2011年06月28日

北野武7

「漫才をやってるときも、もう一人の自分は客席にいなきゃいけないっていうのは舞台芸の基本で。客がノってきたのを見ながら、自分もノってきたフリをして、冷静にこう、トドメを刺すタイミングで言葉を喋るんだけど、それが面白くなるかならないかっていうのは、客席にいる自分が見て、「今、言え」っていう感じが分からないと、ちゃんとした芸人にはなれないんだよね」

孤独より)
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北野武6

「演技を、夢中になったように見せるのが演技であって。ほんとに夢中になっちゃダメだと思うんだよね。その人は幸せかもしれないけど」

孤独より)
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2008年10月24日

石原裕次郎12

「大きい枝に、小さく咲く花が好きだ。 たとえば、桜。 パッと咲いて、パッと散る。武士のように爽やかで、散りながら花びらが舞う姿は、まさに花吹雪と呼ぶにふさわしい美しさがある」

口伝 我が人生の辞より)

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2008年10月14日

石原裕次郎11

「人生というのは、振り返ってみて何もない、ずんべらぼうよりは、起伏が激しいほうが楽しいと思う。回顧しても、その一つ一つに対して、思い出に足を止めることができる。 「飛ばしちゃおう、パス」 なんて言うんじゃなくて、思い出の一つ一つが、語っていて飽きない。悲しんでみたり、楽しんでみたり、そういう起伏がある人生がいいね」

口伝 我が人生の辞より)

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2008年10月07日

石原裕次郎10

「デビューしたころは、ロケーションに行って、

「おい、裕次郎、こっち向け」

なんて、行儀悪い見物人から言われると、頭にきて、よくブン殴ったものだ。(略)もし「石原裕次郎」が芸名であったら、たぶん腹は立たなかったろうと思う。 本名だから、呼び捨てにされると頭にくる。 僕を呼び捨てにできるのは、そのころすでに親父は亡くなっていたから、この世の中で、おふくろと兄貴の二人しかいないわけだ。たとえ時の総理でも、俺を呼び捨てにしたら許さない-当時の僕は、それぐらいの気構えがあった」


口伝 我が人生の辞より)

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